三連休の中日の今日、仲のよいお友達同士で集まったりなんて方も多いんでしょうね。
今シーズンはクリスマス・ソングのスタンダード、『Have Yourself A Merry Little Christmas』にフォーカスして、多くのアーティストたちのカヴァーを取り上げています。
Vol.12となる終盤の今回は、先だっての11月の最終記事・『心がやわらかさを取り戻す一冊』内でもご紹介した、アイルランドの『ケルティック・ウーマン(Celtic Woman)』によるカヴァーを取り上げます。
Celtic Woman / “Have Yourself a Merry Little Christmas”
(album: Christmas Celebration – 2006)
美しいコーラス・ワークと厳かなムードのステージ・パフォーマンスには、すばらしいものがありますね。宗教的な背景を持ったクリスマス・ソングは、やはりそういう環境下で生活を営んでいる人たちによる表現力や説得力には、異文化圏に暮らす我々のような民族は到底太刀打ちできないなあというのが、僕の聴いた第一印象でした。