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Mellow Tunes ~ Vol.66 【chic & mellow 編⑩ / Luther Vandross】

北からの寒気が居座ってまるで真冬のようなここ数日ですが、皆さん風邪など引かれていませんか。体調管理が難しい季節の到来ですが、くれぐれもご自愛ください。

 

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さてサーバーの移転作業も無事に終り、また Mellow Tunes【chic & mellow 編】のUPといきましょう。季節もさらに一歩ぐっと冬に向けて進んできている中、街ではそろそろクリスマスのデコレーションなどもちらほら見受けられるようになってきました。

 

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そんな季節になると聴きたくなるのはやっぱりR&B界の重鎮だったこの人、Luther Vandross(ルーサー・ヴァンドロス)のほっこりとするバラッドなんですねぇ。
もう新作を聴くことは叶わぬ夢となってしまいましたが、彼の残してくれた沢山の作品をこれからも大切にじっくりと味わっていきたいものです。
では、ルーサーのライブ・パフォーマンスとして高く評価されている有名な1988~89年にかけて行われたワールドツアーの英国ロンドンのウェンブリー・アリーナでのライブから、フィリー・ソウル(フィラデルフィア・ソウル)のクラッシック・ナンバーとして誰もが知っている『Love Won’t Let Me Wait』をしみじみと聴きましょうか。

 


Luther Vandross / “Love Won’t Let Me Wait” (DVD: Live At Wembley)

 

もう汗だくになりながらも、茶目っ気たっぷりの憎めないルーサーの相変わらずの「上手すぎるほどのVocal」に、改めて失った存在の大きさを感じざるを得ません。また、イントロと間奏で素晴らしいソプラノ・サックスのソロを披露してくれている、KYLE TURNER(カイル・ターナー)にも注目です。

 

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