web statisticsblog statistics

Mellow なクリスマス・ソング ~ Tribute【George Michael】

いつもご訪問ありがとうございます。
クリスマスから年末にかけての、「クリスマス寒波」らしきものがやって来たようです。
さて、仕事が狂ったように忙しい最中にも関わらず、なんとか今年の「Mellow なクリスマス・ソング ~ 2019」の記事を滞ることなくUPできて、ひとますホッとしているところです。

 

 

皆さんご存知ですか?今日クリスマスの12月25日は、『George Michael』(ジョージ・マイケル)の命日です。三年前の2016年に他界していなければ、恥かしながら明後日に誕生日を迎える僕と同じ1963年生まれの56歳になっていました。

この年の『Mellow なクリスマス・ソング ~ 2016』は、あまりに多くの敬愛するミュージシャンやアーティストがあちらへ旅立った忌まわしき年だったので、少しでも明るいイメージのクリスマス・ソングでの特集をと思い立ち、あらゆる世代にとって身近なクリスマス・ソングの比較的新しいスタンダード作品とも言える、Wham!(ワム!)時代の『George Michael』(ジョージ・マイケル)の作品『Last Christmas 』を特集することにいたしました。
全ての記事をUPし終えた直後に、突然飛び込んできたジョージの「訃報」に、大変なショックを受けたのを、3年が経過した今でも、まるで昨日の出来事のように思い出すことができます。

プロ、アマを問わず、世界中の人たちが歌いたくなるような『Last Christmas 』のカヴァーの数々を「プレイ・リスト」にしていますので、よろしければご覧になってください。

 

『Mellow なクリスマス・ソング ~ 2016【Last Christmas】』

 
この日にあちらに旅立ったということで、 クリスマスの季節がやってくるたびに、世界中の人々が「ジョージ」のことを懐かしく思い出す機会を持てるということが、多くのファンにとって唯一の慰めであり、また同時に彼へのリスペクトの想いがより一層強くなる気がしています。

また、そんなジョージが、2008年のクリスマスの日にオフィシャルサイトをはじめ、他の幾つかの音楽配信サイトから「無料配信」を行ったことで知られる『December Song (I Dreamed of Christmas)』については、自身の持つもはやスタンダードになってしまったモンスター級のクリスマス・ソング『Last Christmas』の陰にひっそりと隠れてしまっていて、多くの人々が知らないままなのではないでしょうか。
シャイな慈善活動家でもあり、同性愛者でもあり、おそらく多くの人々が想像する以上にガラス細工のように繊細で優しかったであろうジョージが、現世に生きる我々に遺してくれた大切な遺作の一部でもある、「ジョージ・マイケルのもうひとつのクリスマス・ソング」『December Song (I Dreamed of Christmas)』も、ぜひお見知りおきを。

 

George Michael – “December Song (I Dreamed Of Christmas)” 2010
(Music Released in 2008)