ここ日本でもそろそろ「冬の足音」が聞こえてくるような、JAZZが似合う季節の入り口の11月2日、ジャズ・トランペット・プレイヤー『Roy Hargrove』(ロイ・ハーグローヴ)の訃報が、世界を駆け巡った。患っていた病気の治療中に、心不全のため米ニューヨークの病院にて逝去したという。享年49歳、またもや「天才」と謳われて久しい一人の「JAZZ MAN」が、若くしてこの世を去ってしまった。 米国南部のテキサス出身ではあるけれど、1980年代後半から「NY」を拠点とした、 […]
秋もぐっと深まり、冷え込む夜には「Urban Mellow」な「Groove」がよく似合う。 Track-01: Maxwell – “Sumthin’ Sumthin'” (1996) Track-02: Sade – “Nothing Can Come Between Us” [Official Video](1988) 「Sade」のメンバーが創り出す […]
今日から11月。いよいよ冬の足音が聞こえてくる季節。 今はもうないけれど、「11月1日」は大切な『Mellows』の誕生日。 毎年この日が近くなると、いやでも胸がざわついてしまう。 こんな時は珈琲みたいに温かい、「シーネ・エイ」のバラッドに助けてもらおうかな。 Track-01: Sinne Eeg – “Remembering You” Track-02: Sinne Eeg – “My On […]
いつもご訪問ありがとうございます。 朝晩はずいぶんと冷え込む季節になってきましたね。 あっという間に、10月が過ぎ去ろうとしています。 こうして今年も過ぎて行ってしまうのかと思うと、一年が過ぎるのが歳を重ねるごとに早くなっている気がしてなりません。まあ、そういうものなんでしょうけれど。 こんな季節になると、CDはもちろん時にはアナログ盤をターンテーブルに乗せ、もう何十年も繰り返し繰り返し、聴き返すのが恒例になっているアルバムがこちら。 ちょうど僕が二十歳 […]
暑すぎた夏のせいで、この季節の大切さが、例年以上に身に沁みる、今年の秋。 ’80年代の「Slow Jam」が、いつも以上に心地よく、そして切ない、そんな夕暮れ時。 Track-01: Alexander O’Neal – “A Broken Heart Can Mend” (1985) Track-02: Janet Jackson – “Let’ […]
いつもご訪問ありがとうございます。 秋が日々深まっていきますね。気が付けば10月もあと一週間で終わり。目にする植物や樹々たちも、秋から冬へと装いを変える準備で忙しくしているようです。 もうすぐ11月。この季節になると、古き良き時代のSoul/R&B好きの方なら、必ずといって聴きたくなるのが『Babyface』の声と作品群。後に「Big Producer/Artist」となるまでの1980年代中期に、旧友「”L.A.” Re […]
いつもご訪問ありがとうございます。 朝晩の気温もぐっと下がってきて、「秋」が一気に存在感を増してきました。 この季節特有の空模様は、見飽きることがありません。夕暮れ時は、息を呑むほどの美しい表情を見せてくれることがあります。ふと雲や空を見上げる機会が、多くなる季節です。 「PC」で普段から閲覧してくださっている方はもうお気付きだと思いますが、先日サイトのテーマ(テンプレート)を変更した際に、右側の「ウィジェット」部も少々更新いたしました。 R&B/SOULが最 […]
季節がぐっと秋めいてきた今日この頃ですが、たぶん5年振りくらいになると思いますが、当サイトも「テーマ」の衣替えをいたしました。 さてこんな季節になってくると、今は亡き孤高のジャズ・トランぺッターであると同時に魅惑の中性的なヴォーカルを聴かせる「Chet Baker」(チェット・ベイカー)が、聴きたくなってくるもの。今となっては伝説のジャズ・メンの一人である、そんな「チェット・ベイカー」の自伝的な映画『ブルーに生まれついて』(原題: Born to Be Blue)が日 […]