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“Mellow Tunes” series

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Mellow Tunes ~ Vol.214【Kashif】

  • 2019.03.16

「Kenny G」でも聴こうかなと、YouTubeであれこれ検索してうるちに、ふと気付けば『Kashif』(カシーフ)の作品ばかり視聴していた。この流れは、1980年代初期の「New York」周辺での「Urban Funk」ムーブメントを知る人ならば、きっと納得がいくはず。 ああ、素晴らしきかな 『80’s Mellow Tunes』の数々。     KASHIF – I Just Gotta Have You (Lover Turn Me On) […]

Mellow Tunes ~ Vol.213【Bill Withers】

  • 2019.03.06

なかなかタイムリーな更新が儘ならないにも関わらず、いつもご訪問ありがとうございます。 テンポの速すぎる「SNS」は苦手なので、こんなペースにお付き合いいただける訪問者の皆様方に、改めて感謝いたします。     さて、日々を忙しく過ごしているうちに、3月に入り、「三寒四温」を繰り返す季節が訪れています。早いもので、今日は「二十四節気」の第3「啓蟄(けいちつ)」(冬籠りの虫が這い出るの意)ですね。 使い慣れたコンデジを片手に、iPod/iPhoneで好きな音楽を聴きながら、近隣の […]

Mellow Tunes ~ Vol.212【R. Kelly】

  • 2019.02.23

「米R&B歌手のR・ケリー容疑者が、加重性的虐待10件の罪で、起訴された」 「そう遠くはないだろう」というおぼろげな憶測はあったけれど、今日になってWebのニュースが、その事実を伝えていた。     「R&B」を聴き始めて間もない若い世代の人たちにはあまりピンと来ないかもしれないけれど、1993年にアルバム『12 Play』でソロデビューして以来、90年代中期~2000年代前半にかけての全盛期はもちろんのこと、「R. Kelly」というシカゴ出身の男が「R&B […]

Mellow Tunes ~ Vol.211【CHEMISTRY】

  • 2019.02.14

まだまだ寒い日が続きますね。 「心を込めたハンド・ドリップ珈琲」と「手作りスウィーツ」、そして「とっておきのメロウな音楽たち」。『coffee, sweets & music』それが、今はなき実店舗【Mellows】の大切な約束事。こんな寒い季節に、屋外で少し冷めかけた珈琲を飲んでいると、ふとそんなすこしばかり切ない記憶の波が、どっと押し寄せてくることがあります。     日本人として、純粋に「R&B/Soul」を追及しているアーティストといえば、「鈴木雅之」 […]

Mellow Tunes ~ Vol.210【Ella Mai / H.E.R】

  • 2019.02.13

いつもご訪問ありがとうございます。 しばらくぶりの更新ですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。 2月も中旬となると、「真冬」と「早春」がせめぎ合いを見せるような、そんな日々が多くなってくるものです。       太平洋の向こう米国L.A.では、恒例の「第61回グラミー賞授賞式」が、現地時間2/10に盛大にとり行われました。トランプ政権になってからの「グラミー賞」も「アカデミー賞」も、いやでも米国内の政局や社会情勢を反映するかのような、そんなちょっと日本に住んでいると […]

Mellow Tunes ~ Vol.209【James Ingram ~ R.I.P.】

  • 2019.02.01

足早に過ぎていく一月が終わろうとしている中で、遠い海の向こうから、大好きだったアーティストの一人『James Ingram』(ジェイムズ・イングラム)が旅立ったとの訃報が届いた。     まだ高校生だった頃の1981年、敬愛する『Quincy Jones』の名盤『The Dude』の中で出逢った時の衝撃は、今でも忘れられない。2016年に時を同じくして他界した「Toots Thielemans」 (トゥーツ・シールマンス) と「Rod Temperton」(ロッド・テンパート […]

Mellow Tunes ~ Vol.208【Boz Scaggs】

  • 2019.01.30

「これは誰が歌っているんですか?」 実店舗の『Mellows』営業当時、初めて聴いたお客さんから毎日一度は尋ねられたのが、愛する「Boz」が歌う珠玉の「Jazz Standards」の数々。     こんな底冷えのする季節には、まるで淹れたての温かい「珈琲」みたいに、ありがたい。   Boz sings “Jazz Standards” Track#1 – For All We Know (album: But Beautiful […]

Mellow Tunes ~ Vol.207【John Coltrane & Johnny Hartman】

  • 2019.01.25

少々疲れ気味の夜更けに聴くのに心地よいのは、この二人のジャズ界の巨人が遺した名盤『John Coltrane & Johnny Hartman 』。     バラッドを演奏する際の抑制の効いた「コルトレーン」のテナーの音色とフレーズに、そしてまた「ハートマン」の真冬の外気温までをも上昇させるほどに包み込むようなバリトン・ヴォイスに、その究極のメロウネスに、ただひたすらに癒されるのがいい。 自分が生まれた55年前にレコーディングされたこの名盤に、感謝するしかない。 &n […]

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