Mellows のご常連でもあった、水戸にスタジオと会社をお持ちの広告写真家でもある、『オダギ秀』先生の写真展が、来る3/23(土)~3/31(日)の間、つくば市内の 【Cafe & Gallery ロダン】さんにて開催されます。
今回のテーマは、2004年から一年間に渡り、茨城県内の山間部にある現役最後となる木造校舎の小学校での、閉校となるまでの学校や子どもたちの日常を切り取ってこられたとのことです。
小学生の頃の自分にタイムスリップした「オダギ少年」の眼差しは、いったいどんな少年少女の「夏」の情景を捉えているのでしょうか。なんだか興味津々ですね。
以下、許可を戴きましたので、先生のブログより転載いたします。ご興味を持たれた皆さん、ぜひ足をお運びください。
2004年春から翌年の春までの一年間、ボクは、その年で閉校となる小学校を撮らせてもらった。
現役最後と言われる山間の木造校舎で、全校生徒20人の日常を撮るうちに、ボクもまた、その小学校の生徒になった。
そうして撮影した中のほんの一部だが、6月中旬から9月中旬までの三ヶ月間の作品から抜粋し、写真展を開催させていただく。
■オダギ秀写真展「西金小学校の夏」
2013年3月23日(土)~3月31日(日)10:00a.m.~6:00p.m.
カフェ&ギャラリー ロダン
茨城県つくば市高野台3-15-35 Phone 029-836-3311