新年あけましておめでとうございます。
またこれまで同様に、定期的なご訪問ありがとうございます。
関東地方では穏やかな元旦を迎えましたが、皆さんの居住される地域ではいかがでしたか。
当サイトにおいては、今年「2020年」も、これまでと何ら変わることなく、僕の感性に訴えかけてくる「Mellow」な音楽たちを取り上げてゆきたいと考えております。
新年のご挨拶代わりといってはなんですが、米国の「Smooth Jazz」界ではとても人気のSAXプレイヤー、『Euge Groove』(ユージ・グルーヴ)[本名: Steven Eugene Grove] によるインストゥルメンタル・ナンバーで、その名も『Slow Jam』(単数形)をご紹介。
過去にも一度取り上げていますが、彼の過去の「スロウ・ジャム」作品群を編集し直したコンピレーションアルバム『Slow Jams』(複数形)が昨年の7月にリリースされ、その「1st Track」に収められているのが、こちらの作品です。
Euge Groove – “Slow Jam”
(album: Slow Jams – 2019)
「Mellow」なサックスの音色には定評がある「ユージ」の代表作でもある『Slow Jam』はもちろんのこと、日本のリスナーにとってはとても聴きやすく、肌に馴染む感覚があって、一度聴いたら好きになる方も多いのでは。なんだか人でなく機械が吹いているような印象の強い「Dave Koz」とかよりも、僕はこの人の人柄が出ている「エモーショナルな音色」に、とても惹かれます。
気になった方は、過去記事もどうぞ。