今日は台風の影響もあって季節はずれの夏日となったけど、一週間ほど前に自宅の玄関脇にあるシンボルツリーの「キンモクセイ」が開花した。今が文字通りの「満開」状態だ。
よーく目を凝らしてみると、まるで蛍光マーカーのような鮮やかなオレンジ色をしている。
キンモクセイの香りはその強さと共に、なんだか小さい頃の記憶を妙に引っ張り出すようなところがあって仕方がない。特定の何か「あの出来事が」という訳ではないのだけれど、なんだかとにかく郷愁を誘う懐かしい香りだ。この目も覚めるような香りを嗅いで、「そうか、もう秋か」って改めて気付くことも多い気がするなぁ。
生き物ってほんとにすごい。
一年草のこぼれダネから、季節遅れの「夏スミレ」だけでなく「ペチュニア」まで咲いている。
もう秋だというのにねぇ。
モミジも日に日に色付いてきて。
ん、なんか別の生き物の視線を感じるなぁーって思ったら
なんだ三男坊のキミですか。
今日は暑い一日だったよね。 お疲れさん。
なんだか突然ビートルズが聴きたくなってきた。
The Beatles / “If I Fell”