東日本での大震災が発生してから、明日で一週間が経とうとしています。
余震活動も収まらず加えて原発の放射性物質拡散への見えない恐怖が、列島全体を覆っています。
しかしながら、その過酷な震災・津波のあった現場の最中で必死に救助にあたり、また暴走する原発を食い止めようと、多くの消防・警察・自衛隊の方々が命がけで我々国民をなんとしてでも守ろうと、不眠不休で頑張ってくださっています。本当に頭の下がる思いで一杯です。
我がサッカー少年団の監督も、東京消防庁から災害支援で気仙沼の現場に入ったきり連絡がとれていません。きっと、一人でも多くの命を救おうと、最大限の努力をされているのだろうと思います。
今自分ができること。例えば、電気を節約したりすることでもいいから、それぞれが自分の生活の中で、できることからやっていくことが大切なんだと考えます。
明日は次男坊の小学校の卒業式です。どうかこの晴れのよき日に、少しの間だけ地球におとなしくしてもらいたいと、切に願います。そしてどんな形であれ、被災地の子どもたちにも、卒業そして入学という暖かい春のよき日が、必ずやってくることを願ってやみません。