昨日三連休の初日、小6の次男坊が所属しているサッカー少年団が出場する大会が、雪の降りしきる中開催された。
僕も指導のお手伝いをするようになって結構経つが、雪の中での試合は、そう沢山は経験がない。その分、試合内容やそのときのメンバーの顔ぶれなどが、はっきりと記憶に残ったりするのが、悪天候の中での試合だったりするものだ。
サッカーというスポーツは、天候が「雷」以外の場合は実施されるというのは、基本的に大人も子どもも同条件なのはよく知られていることで、そういう意味では、甘えが一切きかないスポーツなのかもしれない。それゆえ、そういった大会を仕切る主催者側も参加する側も、いつも天候には敏感になってしまい、お互いにゴール設置やコート作成等の協力が求められる。プレーする選手たちも大変ならば、それをサポートする大人たちもそれ以上に大変なのはいうまでもない。
今回の大会は、近隣の市町村から9チームが集いCUPを争う、6年生の卒団記念大会でもある。3ブロックに3チームずつ分かれ予選リーグを行い、その後それぞれのブロックの1位・2位・3位同士で決勝リーグを戦って、勝ち点によって優勝を決めるという、よくある1日で結果を出すための方式だ。
予選リーグは2戦圧勝でブロック1位通過。続く決勝リーグも2勝し、結果4戦4勝・無失点という好成績で、近隣の大会の優勝CUPを手にすることができました。翌日予定されていた、JAバンクCUP茨城県大会の決勝トーナメントに向けて、よい流れで入っていけるなと指導者陣で話していたところ、開催地の水戸方面では翌日も降雪が見込まれるとのことから早々と中止・延期の知らせがあった。残念というかホッとしたというか、やはりお天気には逆らえないものです。
しかしほんとにまるで「雪中行軍」のような一日でした。選手たちも保護者の皆さんも、お疲れ様でした。